ちょっと嬉しかったこと

今日は淑徳短大で
『パネルシアター学生交流会』
という勉強会を兼ねた交流会があったのです。


私はもう学生じゃないですけど
(え?知ってた??)
どちらかというと
もう学生さんたちにパネルを教える側に入ってきましたし、
今の学生さんたちの演じ方や題材の選び方、
どんなところで彼らが笑うのか、などなど
私たちも勉強になるのであります。



今回は参加大学が9校に増えました。
学生さんたちにとっては
同年代の子たちの作品や演じ方など
とても刺激になると思うので
大いに感じて学んでほしいなぁと思いました。





・・・でもさぁ、
ハッピーメロディーって
何だかいつも居場所がないんだよね(苦笑)。
パネルシアターが好きな人と話が合わないことが多いの。


私たちは私たちなりのパネルシアターへの思いがあるのに。
たくさんの公演の中で学んだものが
(毎年70〜80公演します)
私たちの作品や公演にはすごく活かされているのに。


でもちょっとディープなんだろうなぁ。


だから
主にはマニアックなファンしかいません。
もしくは
パネルシアターで主に活動されている方々からは
熱い支持をいただいております。


それだけでもありがたいので良しとします。



さてさて
何が嬉しかったかと言うと、
ラストの古宇田先生の公演の中で
ブラックライトの作品(子守唄だったような?)があったのですが、
そこで使われていた音源が
私が弾き語りをしている音源で
(いつだったか先生に頼まれて録音したんだった、すっかり忘れてた)、
自分でいうのもなんですが・・・、
作品の静かさとキレイさに合った
聴くに堪えうる歌だったので、
ちょっと嬉しかったし、ホッとしました。


こうして古宇田先生が
音源を公演で使っていてくださるのもありがたいし、
その音源が自分でもとりあえずマルをあげられる歌だというのも
嬉しいことなのです。



歌を続けていた良かったなぁと思う瞬間であったのと同時に、
これからも
どんな形であれ歌っていきたいなと思う瞬間でもありました。