コンサートのこと その2

コンサートの曲の選曲のところからのつづき・・・。


私、選曲ってどんな感じでするのかよく分からなくってね。


私のしているハッピーメロディーのパネルシアターでいくと、
やっぱり同じ演目はリピーターの方には観ていただきたくなくて。
それに、
ワンマンショーならばなおさら、
新しいことに挑戦したくなっちゃうのです。
成功するかどうかよりも、
「こんなのはどうだい?!」って試したくなっちゃう。


ハッピーメロディーならそれは許されるところもあるかもしれないけれど、
そこまでの何かを歌う安田真紀子としては確立していないので、
きちんとした構成が必要なんだろうと・・・。


そうは思ってみたものの、やっぱり私だもんなぁ、
選曲した半分くらいが初めて披露する曲になっちゃった。
(監修の師匠には、今からで大丈夫なの?ともちろん言われたけど)




コンサートの内容を決めていくと同時に、
一緒にコンサートを作ってくださる方々が必要ですよね。
大きくないホールとはいえ、
音響や照明など、自分ではできないことがたくさんあります。
今回は心強いスタッフの方々にお手伝いいただけることになって、
(ひょんなことからそういう流れになったの、出会いとかタイミングって大事・・・)
私が内容の方にできるだけ時間を割けるような環境を作っていただきました。
ありがたいことです・・・。


それから、内容にかかわることでいうと
伴奏の方、とても大事です。
今回は、4年前に私が初めてコンクールに出場して
『河合秀朋賞』をいただいた時の伴奏をしてくださっていた、
金益研二さんにお願いすることに。
私にはもったいない・・・けれども弾いていただきたい!
幸い、快く引き受けてくださったのでとても嬉しかった。


そんなわけで、
私以外がかなり豪華な顔触れのコンサートだったのです。



まず、チラシを作らないといけない!と思って、
でも私の写真がなかったので、写真を撮ってもらうところから。
お友達にお願いして、駆け足で撮っていただいて、
画像をもらってチラシをデザインして。



デザインしたデータを送るとすぐ印刷してくれる会社があるので、
データを送ってから数日でチラシが出来上がってきました。
それを友人・知人にお手紙とともに郵送。



それと同時進行で、
チケットもデザインしたものを印刷してもらいました。



またつづく