浮世離れ

イタリア語のレッスンがあって
話題はワールドカップへ。



先生はサッカーも大好きらしく、
毎日たくさん観戦していて大変!って言うのだけど、
でも私も含め生徒さんは誰も興味がなく(苦笑)。



私に至っては
ワールドカップ自体がいつからかも
日本の試合がいつかすら知らなかったわけだから、
相当驚かれたのであります。



イタリア語のレッスンは
読み物を読み進めながら文法を勉強していくのと、
今日みたいに出てきた話題を
即イタリア語で喋り合う(喋り方を教わる)のとの
二本柱になっていて、
その場で辞書を引くことは原則×。


なので、
机上の勉強という感じはほとんどなく、
私にはとても合っている気がしているのであります。



どんどん喋ることが求められるんだけど、
イタリア語は出てこないけど(あれっ?)
喋ることはたくさん出てくるのよ、私。



ウンウン唸りながら、
先生や他の生徒さんにも助けてもらいながら、
色々な話をするんだけど、言葉に不自由な分だけ
話したいことは凝縮されてるのね。



そうすると
会話の中からお互いがよく分かるというか、
非常に清々しい感じになるのであります。




で、
まだ数回のレッスンしか受けていないのに、
今日のワールドカップの話題やら
他の日の色々な話も絡まって
「浮世離れしていていい感じ」
と言われるに至りました(笑)。



いやん、褒められちゃった
(え、褒めてない?)。



俗っぽいのが一番苦手なので、
浮世離れしてるくらいが
私にはちょうど良いのだわ、きっと★