コンサートでした


歌の師匠、加藤順子先生のコンサート&門下生のコンサートでした。



お花いただいちゃいました、ありがとうございます、
ユリがとってもいい香り★




発表会というと
生徒さんの発表がほとんどで
先生の演奏は1曲とか、そんなのが多い気がする。



だから昨年初めて参加した時はビックリしたの。
でも、この方法、すごく良いなぁと私は思ってるのです。
先生のコンサートのサポートミュージシャンの方々に
演奏していただいて歌えるわけだし、
自分の出番が終わったら先生のコンサートを楽しめるのです。



・・・サポートミュージシャンの方々は
長丁場で大変だとは思うのですけどね、本当に。



もちろん先生も大変。
ご自分のコンサートも兼ねているから、
ご自分のことでも大変だろうに、
門下の方々のことも当然ながらたくさん気を配る。
本当に頭が下がります。




私は、昨年は初めてで勝手がわからなかったのだけれど、
今年は裏方のお手伝いもさせていただいて
大いに楽しみました。



・・・裏で見ていた方にはバタバタしていたようにしか
見えなかったとは思いますが(苦笑)。




意外に歌の出番も多くいただいていて、
そちらも緊張感とともに楽しみました★



門下生のコンサートの私の曲は
『つばめのように』という曲で
大人っぽいというよりはピチピチな感じだったので(笑)、
急遽衣装をフリルの多めなアイドルチックなものに変更して(ははは★)、
ちょっと遊んでみました、そういうの、楽しいよねー♪



他の門下の方々の衣装は本当に本当に華やかなので、
その中にいると自然に「アイドルになってみようか」とも
思っちゃうのが不思議よぉー、ほほほ。



コンコルソコーナーの時は
ロイヤルブルーの衣装を着ました。
(例によって写真はないんですけどね・・・)



昨年も私の歌を聴いてくださった方からは
「本当に上手になったわねぇ」などなど声をかけていただき、
・・・ああ、すごく励みになります、また頑張ります。




・・・・・
私なぁ、裏方の仕事が好きなんだよなぁ。
どうしたらお客さんも出演者も気持ち良く時間を過ごせるか、
誰か一人に大きな負担がかかってしまうのはイヤなのね、
参加するからには何かのお役に立ちたいし、
自分が何かをすることで喜んでくださる方がいれば
それが一番嬉しい。



もうそれは私の性分なので、
“苦”ではないのです。
逆に何もお手伝いできない方が辛いかも。




パネルシアターの公演も人形劇のお祭りともなれば
たくさんの団体と一緒に公演をすることになります。
会場整理をしたり、客寄せをしたり、
色々とすることはあるんだけど、
でも、それはみんな、“その公演が”というよりも
“その会が”それに関わる全ての人において
楽しいもの、心地よいものであってほしいからなんだと
私は思ってるのね。



みんながみんな、楽しい、嬉しい、というのは
難しいことなのかもしれないのだけれど、
理想はいつもそこ。
それに向けての努力は惜しみたくないのです。



そういう意味ではね、
今日は、自己採点ではあるけれど
自分に合格点をあげたい気分であります。





★余談★


今日は先生のコンサート、本編の中で
コンコルソ出演者コーナーがありまして、
コンコルソ当日も弾いていただくピアニストさんに
弾いていただいて歌ったわけですが・・・、



コンサートが終わってから
「コンコルソもまたよろしくお願いします」というご挨拶をして、
そうしたらね、
「頑張ってくださいね。」って言うのー。



えーーーーーー!
・・・いやさ、もちろん私が頑張らなきゃいけないんだけど、
でも、
でもでも、だよ、
コンコルソの時は一心同体くらいの感じで、ねえ、うん。



かましくも
「頑張りましょう!」と先手を打ちました、ははは★



ピアニストの方からすれば
何てことはない伴奏かもしれないのだけれど、
気持ちひとつ、言葉ひとつのことで
人って心揺さぶられちゃうんだからー★
きっと歌だって変るんだからー★★



というわけで
コンコルソのときだけ、あなたを私に下さい★