セッションプランと音合わせ


今は定期的なセッションは持っていませんが、
単発では依頼があれば
高齢者施設、障がい児・者施設などにうかがって
音楽療法士によるコンサート”をさせていただいています。



音楽療法士による・・・”ってところが
何だか高尚で自分で言っていても鼻にかかりますが・・・、ははは。



ひとつひとつのプログラムにどんな目的を持たせて
それを実際に進行できるかどうか、
全体の流れを持って行きたい方向に持って行けるか
ピークをどこに持ってきて、クールダウンをどうするか、などなど
考えることは山ほどあるのだけれど、
つき詰めてしまうと
利用者さんがその時間を楽しんでくれることが一番なのかな、と。
音楽療法の偉い先生には叱られる発言かもしれない、おほほ)




今回は高齢者施設に伺うので
そのためのプランをいつも一緒に活動している
ピアノの由美子さんが考えていてくれて、
その流れの確認をしながら、音合わせと内容の詰めをしてきました。



音楽療法を勉強したおかげで
生まれてもいない頃の歌や唱歌
興味のなかった曲もたくさん知ることができたの。
歌ってみると素敵な曲ってたくさんあるのね★



今日も
「“東京ラプソディー”って本当にいい曲だね〜」って
2人で盛り上がりました。
“南国土佐を後にして”もいいよね★
メロディーラインとそれがなくなる節の部分の組み合わせは楽しい。
江利チエミさんも好きだなぁ。




自分が歌いやすいキーで歌うわけではなくて
利用者さんも一緒に歌いやすいキーで歌うから、
どこからどんな声を出そうか、いつも悩んじゃう(苦笑)。
声の出し方によっては体の使い方が違うので
体を使いきれないことも多々あり、
そういうときはとっても悔しいしねぇ。



ま、本番は悔しがったりはしませんが!
自分の役割を見失わなければ大丈夫です。




さ、本番は来週よー★