長崎から帰ってきました

パネルの先生方、学生さんとともに
修学旅行のような公演旅行でした。



長崎市でのパネル講習会、
小学校での公演、
平戸まで移動してそこから度島へ船で向かい公演をし、
平戸では由緒あるお寺でお世話になり、
最後は田平の病院での公演でした。



私が学生の時にはパネル部には入っていなかったので
公演旅行などはしたことはなかったけれど、
毎年毎年、夏休みには
学生さんが地方にボランティア公演に行っています。
震災の被災地にも行っているみたい。



彼女たちのパワーと純粋さは
本当にすごいなぁと思いました。
こういう経験をできる学生さんたちは
どんな机上での勉強で得た知識よりも
ずっと生きた何かを得るわけで、
ステキな大人になっていくんだろうな、と
楽しみであります。
そしてまた、
それを子どもたちに伝えていって欲しいと
心から思います。





私はというと・・・、
ものすごーく色々考えさせられました。
何よりも
私って自己主張がないなぁ〜って思って(苦笑)。



いざ公演となればパワーを発揮できるんだけど、
そうでないときは物静かな私です(おほほ)。
でもそれじゃぁダメなんだよな〜、
自分から何かアクションを起こさないと。



目に見えにくいことって
判断しにくいことだからね。
もちろんジワジワと分かる良さというものも
とても大事だけれど、
ジワジワ分かっていくにも
パッと一瞬で心をつかむ何かがないと
ジワジワまでたどり着かない。



ここ最近のキーワードが
『自己主張』
だったので、
この長崎公演でも色々勉強させられました。



とりあえず私は私のできることを
精一杯やってきましたよ。
毎回公演の最後のほうには
1曲歌わせていただいたりして。
ひとりパネルもなかなか面白いなと思ったし。
(間の取り方が普段と違って楽しい)